エネルギーハーベスティングコンソーシアム(EHC)との合同シンポジウムのお知らせ(12/16)
最終更新日:2022.11.22 初投稿日:2022.09.09
早稲田大学アンビエントロニクス研究所とエネルギーハーベスティングコンソーシアム(EHC)の第3回合同シンポジウムを下記のとおり開催いたします。参加申し込み方法等は後日ご案内いたします。奮ってご参加ください!
1.日時:2022年12月16日(金)14:00~18:20
2.会場:早稲田大学西早稲田キャンパス63号館2階会議室(ハイブリッド開催を予定)
▼参加者登録はこちらから▼
https://www.nttdata-strategy.com/forms/EHC-RIA-Symposium-General/
3.テーマ:迫りくる災害に向けたモニタリング技術―エネルギーハーベスティングをどう活かせるか
3.プログラム
14:00~14:10 開会挨拶
14:10~14:50 基調講演 上石勲氏(防災科研)「レジリエンス強化に向けたエネルギーハーベスティング技術の活用」(仮)
14:50~15:20 招待講演 谷井孝至氏(早稲田大学)「建造物の健全性診断システムの試作と評価」
15:20~15:30 休憩
15:30~16:00 招待講演 渡辺佳佑氏(㈱リプロ)「リサイクル杭を用いた防災・減災製品のご紹介」
16:00~16:30 招待講演 深田宰史氏(金沢大学)「振動発電技術を活用したインフラモニタリング」
16:30~17:00 招待講演 小野新平氏(電力中央研究所)「コンクリートを利用したIoT電源の開発」
17:20~19:00 デモ展示会
□展示内容
・金沢大学 様 「磁歪振動発電「V-GENERATOR」および応用品」 振動発電デバイス、関連無線センサ、風振動発電およびポスター
・株式会社リプロ様 「斜面センサ杭(9報杭)、水ピ杭」斜面センサ杭(9報杭)についてはどのタイプを展示するか検討中
・電力中央研究所 様 「コンクリート電池を利用したIoTデバイス」コンクリートに電極を貼り付けるだけで発電するコンクリート電池、およびコンクリート電池を利用した通信の実証を行う。
・旭化成エレクトロニクス様 「無線センサノード」環境発電(熱電、化学、光など)で動作するAP4470/AP4473/AK1595Aを用いたBLE送信の小型センサノードの展示
・エイブリック株式会社様 「CLEAN-Boost技術紹介展示」CLEAN-Boost+PrivateLoRa開発キット(仮称)と各種EH素子展示、新入社員研修で製作したCLEAN-Boost技術を応用したゲーム展示
・株式会社鷺宮製作所様 「模擬照明灯具ねじ緩み検知センサ」MEMS振動発電デバイスを用い、模擬照明灯具のねじの緩みを検知し、LED点滅をして発報する。
・株式会社サトー様 「LogBiz-Thermo」RFID(UHF・NFC)温度ロガータグ
・マクセル株式会社様 「全固体電池デモ」全固体電池の特長である耐候性を生かしたデモを予定
・リンテック株式会社様 「【開発品】薄型熱電発電モジュールを用いた用途提案」当社が開発中の「薄型熱電発電モジュール」は、従来のバルク型モジュールよりも薄型でフレキシブル性を有していることから、曲面を有する工業用ダクトの表面やモバイル機器の内部など、さまざまな発熱面に貼付することが可能です。
・早稲田大学 岩瀬研究室 「折り紙構造や切り紙構造を用いた伸縮熱電発電デバイス」